覚悟

ヨナが魔王に拐われてから数年後、ニーアは立派な青年に成長していました。
少年期よりも少し陰があって、言葉遣いも粗暴になりましたが、仲間や顔馴染みなどには優しい一面を見せることも。でも、マモノだけは憎いっ！！て感じです。



なにより、槍と大剣を使いこなすほどの力を身につけ、凄腕の剣士になっていたのです。
これにより、武器は片手剣・槍・大剣と選択できるようになります。


まずは、世界の現状を把握するために情報収集をして周ります。
マモノによる被害が深刻化がしてきて、各地で問題が発生しているようです。魔王の行方は依然と手掛かりすらないので、酒場やボボルから仕事をもらって解決していきましょう。
サブクエストで資金を稼いだら、以前訪れたロボット山と神話の森に行ってみると変化があります。



●散らばった積荷
・海岸の街、ニーアの村、北平原の川沿いで流されてきたらしい積荷をそれぞれ回収します！
・中身を見て、黙って依頼人に渡すか、中身を見ないでそのまま依頼人に渡すと20000G貰え、海岸の街の道具屋が安くなります。（おすすめ）
・中身を見て、自警団に相談すると50000G貰えます。



●宝石の行方
少年期の灯台のお婆さん絡みの話です。切ですけど、見てほしい話です。
・灯台内の樽を調べてみましょう。その後は郵便局の配達員に事情を話して、奥の部屋で人魚の涙をゲットします。
・その後の３つの選択肢はどれを選んでも良いです。



エミールから手紙が来て、カイネの石化について手掛かりが…
どうやらエミールの屋敷にあるらしい研究室には、全ての魔力をコントロールするという方法があるかもしれない・・・という事がわかります。
・・・ということは、カイネの石化も解けるかも？！
5年前にやむなく石化されたカイネを助けるため、洋館を目指します！



中庭に入口があるらしいので、中庭に着いたら真ん中に光ってる所があるので、そこを調べると隠し階段が出現します。
何やらエミールの様子がおかしいですが、とにかく研究室の中は「カードキー」を探して扉を開けながら進んでいきます。



ここの道中はクォータービュー視点になっています。画面が小さくて見づらく、マモノも大量に出てきますけど、薬草を大量に落としてくれるので、どんどん進んでいきます。
階を降りるごとに何かの資料が手に入り、エミールの秘密も明らかに。
分かったのは、洋館は地下の研究所を隠すためのカモフラージュだったということで、研究所では人類兵器を作るためにたくさんの子供達が犠牲になっていて、エミールと姉ハルアもその対象者だったのです。
最強の兵器・・・まさか！



そして、奥の部屋にはエミールの姉である６号「ハルア」がいました。
その姿を見て、エミールの過酷な運命を知るニーアとシロ。
しかし、エミールたんは覚悟を決めます！
彼女の最強の魔力を取り込む事が出来たのなら、カイネの石化を解除できるかもしれない！と。
ただ、姉に取りこまれてしまったら、その時は「僕を殺して下さいね」と言うエミール。
ええ子やぁ。
結局、エミールは取りこまれてしまうのですが、ここで止めることができれば、エミールは暴走せずに済むって事で、ハルアとの戦闘です。




通常攻撃は効かないので、遠くから黒の槍で撃ちまくりましょう！
魔法弾を撃ってきたら黒の轟壁でバリアしたらダメージを受けません。



ハルアの意識が消える瞬間に、夢で邂逅する姉弟。
切ないシーンですけど、ハルアからエミールへ、魔力(兵器)の力が譲渡されます。
そして、エミールも無事に帰ってきます・・・しかし、様子がおかしい。
あれ？？エミールたんは？
ま、まさか？！
なんと！あの可愛らしいエミールたんの姿が変わり果ててしまい、お姉さんのハクアのような骸骨の姿に！！！



しかし、シロもニーアも驚くことなく、エミールを受け入れます。
見ないで！と、愕然とするエミールに、ニーアは優しく言います。
「俺の顔が見えるか？」と顔をあげさせてくれるイケメンニーア様。



そして、ニーアを見上げるエミール。
そう、今のエミールは目が見えるのです。
「思ったとおり、とってもかっこいいです」…たしかに。



「言っただろ。エミールがどんな姿になっても、俺達が付いてる」

・・・これは、惚れてまうやろ？！
でも、実はガチでエミールはニーアに想いを秘めてしまうのです！




さて、これでエミールは自らの魔力をコントロールできるようになりました！
いよいよ、図書館のカイネを解放しに行きます。

魔王

ジャックを閉じ込めることに成功したと思った刹那！
何者かの攻撃がニーアの体を貫きます！
息を呑む一同・・・。
静止する時間の中、最悪の瞬間が訪れるのです。



まさに一瞬の出来事でした。
見ると、倒れてるヨナをお姫様抱っこで抱える謎のマモノの姿が！
翼が生え、天使のような神々しさを纏いながらも顔色は悪くて無表情・・・マモノには違いないけど、見た瞬間に只者ではない！と感じとれます。
マモノの王？



ニーアは致命傷を負い、カイネはジャックを閉じ込めるために扉から動けずじまいで、エミールに至っては先刻のダメージが残っていて動けない・・・頼みになるのはシロだけです。
しかし、追い討ちをかけるように更なる絶望が！



「我らは、魔王のために作られし書物。白と黒、我らが融合し、世界にマモノを解き放つ。」

そう語るのは、空中に浮遊する白の書そっくりの書物だった。
まさか！これが、探し求めている黒の書！！
黒の書は、シロがかつては黒の書と同化した強大な力を持った一つの書物だったことを語ります。
徐々に記憶を取り戻しつつあるシロに、黒の書が再びの同化を迫ります！



伝説の黒の書の力は、魔王様のためにこそある！と聞かされ動揺する一行。
正気にもどるように叫ぶ、カイネとエミール。



どんな時でも、口の悪いカイネ。（笑）



そして、ヨナのために再び立ち上がろうとするニーア。
「・・我は、この者達と共に闘うと決めたのだ！！」
自分の意思で、黒の書の力を拒絶するシロ。



シロにとって、この3人は大切な仲間であり、守りたい、助けてやりたい！と思う存在だったのです。特にニーアは。

ここからは、黒の書との闘いです！
出し惜しみせずに、闘いましょう。
シロが封印されし言葉を奪われる為に、ニーアは魔法を使うことができないのですが、アタックゲージを破壊する度に、１つずつ魔法を取り戻すことができます。
全ての魔法を取り戻すと、黒の書はバリアを張りますけど、物理攻撃は効きますので、そのまま通常攻撃で。
何とか黒の書を退け、同化を免れたシロ。
しかし！！黒の書は大きく姿を変え、再び刃となってニーアを貫きます。



肩に続いて腹部を貫通されたニーアに、もう立ち上がる力は残っていません。
そして、ヨナを連れて、表情変えずに立ち去る魔王。



「いずれにせよ全て我々の手に戻ることになるのだ」
黒の書も捨て台詞を吐いて、去っていきます。
ヨナがさらわれてしまいました。
美しい光の中に消えていく魔王の前に、ニーアは己の無力を悟ります！



続く絶望に追い打ちをかけるように、カイネにも限界の時が迫ります。
忘れてました！図書館の地下に閉じ込めたマモノ、ジャックの頭部です！
考えている時間はない！！
完敗を喫し、最悪の状況だけは回避しようと決意するカイネ。
「エミール！石化しろ。私の中のマモノが封印の礎となって、コイツを閉じ込める」。



ここからは、なぜかニーアの顔も劇画調になります（？）
急な無茶ぶりで、カイネを石化するか否かという選択肢をプレイヤーに委ねられますけど、話が進まなくて選択肢に戻されますので、ご安心を。



当然、エミールはことわりますけど、カイネの意思は固い！
泣いているエミールを安心させるため、優しく語り掛けるカイネ。
ニーアの意志に従い、包帯を外しカイネを見つめるエミール。
おぉ！美少年です。



そして、別れの瞬間が！
3人を安心させるように、一人ずつの目を見て励ましながら石になっていくカイネ。
実は、優しいんです。



でも、よく考えたら・・・ジャックが出てきた瞬間に、石化すればいいのでは？？とも思いますけど。



ヨナを奪われた後で、カイネのことも失ってしまう悲劇の結末！！
そうです。ここは、少年期編のクライマックスで、ニーアレプリカントのターニングポイントなのです。



そしてカイネは完全に石になってしまいました。
石化していくカイネは、まるで美しい女神のような彫刻な姿だった・・・。



「待ってろヨナ。待ってろカイネ。必ず、必ず！」
消えゆく意識の中で、ニーアは誓うのでした！
そして、彼の中でも何かが変わっていくのです！



おそらく、純粋に頑張ってきたニーアの中で、どす黒い負の感情が生まれた瞬間でしょう。
いつの間にか、カイネのこともかけがえのない存在となっていたのですね。



それを感じ取ったのか、心配するエミール。



虚空の空を見つめながら、魔王への復讐とヨナ・カイネの救出を誓うのでした。
・・・実は、ここで少年期編は終わります！
そこから、物語は５年後に進みます。

急変！

エミールとのイベントが終わったら、村に戻ると、何か様子が怪しくなります。
ヨナの容態も急変し、咳が止まらず・・・いよいよ容態が悪くなってきたのか？
困った時の、ポポルさんの所へ行きましょう。


・・・と、その前に！！

ここからのイベントはノンストップで展開され、そのまま少年編は終わってしまいます！
その前に、まだ終わってないサブクエストは消化しておいてください。
青年編ではできないクエストがほとんどなので。
とくに終わらせておきたいサブクエは、灯台のお婆さんのクエストでしょうか。



【クエスト：配達員からの頼み事】　
足の怪我が完治していない配達員から、灯台のお婆さんへ手紙を届けて欲しいという依頼です。
口では文句を言いつつも、ニーアを気に入ってくれます。

【クエスト：老婆に困る配達員】　
黒文病のため死期を悟った老婆が街から出ていこうとするのを説得するというものです。
死ぬ前に、どうしても “あの人” に会いに行きたいと訴えるお婆さん。
ニーアは、お婆さんの願いを叶えるため、配達員に事情を話しに行きます。
そこで分かる新事実！なんと、お婆さんへの手紙は既に死亡していた恋人の代わりに配達員が書いていたものだったのです。
手紙の偽装は、お婆さんの恋人の死亡通知を見た配達員の父が始めたことで、父親が亡くなった後も息子である彼が役目を引き継いでいたようなのです。しかも、このことは街の全員が知っていることなんだとか。
恋人が帰ってくると信じて待ち続ける女性に、本当のことを告げられなかったみたいですね。
お婆さんは嫌われているどころか、街の人に気にしてもらっていたんですね。
街の人々の優しい嘘に戸惑うニーア。
配達員から渡された偽の手紙を持って、もう1度灯台へと向かいます。
ここで、ベットで寝ているお婆さんに真実を告げるか否かの選択を迫られます！
どちらの選択を選んでも問題ありません。
ちなみに、私は真実を告げました。
すると、ショックを受けるお婆さん。
ちょっとイメージしてたリアクションとは違ってましたけど、このまま騙されてるフリをしておくから・・・と言ってくれます。
実は優しいお婆さんだったのですね。

【クエスト：伝えたいこと】
一旦、ニーアの村に帰ると、デボルさんから配達員が呼んでいることを聞かされました。
海岸の街へ向かうと、お婆さんが亡くなったことを告げられます。
郵便局の配達員に、ニーア達は事実を告げたのか？と尋ねられます。
せめても、お婆さんとの約束は守りたいと思って、配達員には嘘をつきました。
50年間にわたって街の人たちの優しい嘘に騙されていたお婆さんの、最期の優しい嘘にのっかります。
正しいことをしたのか・・・お婆さんは幸せだったのかと思い悩む話でした。



さて！ヨナのために、セキトリゴケを南門まで取りに行くという簡単なミッションかと思っていたら、フラフラと歩いてくるエミールの姿が！



歩くのもおぼつかないエミールを図書館へ連れて行くと、彼はしきりに村の危機を訴えます。
その時！激しい揺れが図書館を襲いました。
外に飛び出すと、どうやら南門からマモノが押し入ってきたようです。
すぐに、町へと向かうニーア！
門番によって門が閉じられ、マモノの侵入は防がれた…と思ったそのとき、
見上げるほどの巨大なマモノが現れました。

なんじゃ！こりゃぁ～？



こんなのが襲ってきたら、門なんか何の意味もありませんね。
まるで、進撃の巨人です。
ボスの周囲で無限湧きする雑魚がとてつもなく鬱陶しいですけど、傷薬とかのアイテム落としてくれるので適当に相手をして無視しましょう。
ボスは通りの左右にある建物の屋根に、手足を付いて四つん這いになり、通りを見下ろしているため、立体機動兵器でもないかぎり直接攻撃を当てることはできません！
シロのアドバイスに従って、近くに行って攻撃を誘発してみましょう。
ヒット&アウェーで、回避して拳を斬りつけます。
ＨＰを減らすと、毎度おなじみのアタックゲージが出たところで黒の槍で攻撃！
そんなことを繰り返してるうちにムービー画面に切り替わり、ニーアが黒の手で巨大マモノの左腕を引きちぎります。
この巨大なマモノは「ジャック」というニンゲンみたいな名前らしいのですが、すさまじい回復力ですぐに再生してしまいます。
そんなジャックが、雑魚のマモノを振り撒きながら村の中心部(図書館)に向かいますが、そこには妹のヨナが避難しています。
図書館への到達は、絶対に阻止しなければなりません！。
そこで、村の外で待機していたカイネが参戦してくれます。



結果的に、ジャックは図書館にやってきてしまいますが、二人の連携で消耗させて最後は黒の槍で何とか撃破します！




・・・！？

それと同時に、図書館の中からヨナの悲鳴が聞こえたので、急いで図書館に入るニーアとカイネ、そして及ばずながら加勢するためにポポルの部屋から飛び出してきたエミール。
図書館の中にも無数のマモノが出現していて、館内に入ってスグに戦闘態勢に！
相変わらずエミールの石化の力は凄まじく、あらかた片づきます。
しかし？！
外から頭だけになったジャックが侵入してくるのです！
しつこいなぁ～。
しかも、今度はエミールを真っ先に狙ってきてエミールは戦線離脱。
頭だけになってもしつこい再生力と素早さに埒があかないと考えたシロは、ひとまず図書館の地下室に閉じ込める策を提案をします。



ヨナを守るために力を振り絞るニーア！
扉はカイネが抑えて、ジャックを地下室に押し込むことに成功します。
何とか一息つけると思った、その刹那！
ジャックの血溜まりの中から、何かが現れてニーアの肩を貫いてしまうのです。！
うそーん！



本当、息を呑むような展開の連続です！
呆気にとられるカイネ達をよそに・・・
そして、ついに奴が姿を現すのです！

エミール

ニーアの最も大切な存在である妹のヨナ。
ヨナがニーアにお願いがあると言うから、「お兄ちゃん、ヨナの頼みは何でも聞いてあげるからね」と優しく聞き出したというのに・・・。
な・なんと！ヨナには文通友達がいるらしいとのこと。
しかも、あいては「男」！
「その子は病気で困ってるんだけど、お兄ちゃんとシロちゃんで、病気を治してあげて欲しいの！」ときたもんです。
優しい兄としては「ヨナの頼みなら断れないよ」を選ぶしかありません。
しかし、シロにも「どうした『お兄ちゃん』。声が震えておるぞ？」と突っ込まれるほど動揺する始末で。



海岸の街に行くときに気になってた施設の洋館へ。
何だか、入った時から様子が怪しいです。
背景が全てモノクロで、ホラー系のサウンドノベルみたいな雰囲気です。
とりあえず入口にいる執事に声を掛けて、彼の案内で中へ。



屋敷の応接室に通され、暫くここで待つように言われました。
待てども、なかなか誰も来ないので、コチラから探索に向かいます。
お兄ちゃんは、待ってられません！
ただ、ここの邸宅はマップがないうちは方向感覚が狂いやすいです。勝手に視点が変わるし操作も変わるしで。
行ける方向に勝手に進んでいくと、シロが「そろそろ戻ろう」と言うので、元の部屋に戻ると、カイネがいません。
今度はカイネを探すことに。
しかも、家の中だというのに途中でマモノが何度も出現します。
もう普通じゃありませんね。
しらみつぶしに部屋を開けて行くと、目的の男の子と思える目に包帯を巻いた少年「エミール」を発見します。
（こいつか？！こいつなのか！！）
さまざまな感情渦巻くニーアでしたが、話を聞くとヨナと文通していたのは彼ではないらしいです。
表紙抜けしながらも、彼に近付こうとすると、激しい勢いで制止させられます。
エミールの目は、制御できない物を石に変えてしまう力があるから・・・不用意に近づかないでほしいと。
「手紙の件は執事が知っているかも」と地図と鍵をくれました。



今度は執事も探すことに。
どうにかこうにか、見つけ出した執事が手紙についての真相を話してくれました。
どうやらヨナの勘違いで、ただのニーアへの依頼が、ヨナの独自の解釈で妙な方向に進んでしまったらしいです。
執事は、主であるエミールの健気な姿を不憫に思い、館の中にあると言われている治療法が書かれた本を探すために、途中にいるマモノをニーアに倒して貰いたかっただけらしいのです。
そういうことなら！と、よからぬペンフレンドの関係を怪訝に思っていたニーアは、張り切ってエミールと共に奥を目指します。
エミールはマモノを石化してくれるので、一緒にいてくれると助かります。
彼にはライフがないので、盾になってもらいましょう。
石化したら一発叩くだけでOK。



奥のボス戦の相手は。目的の本である「深紅の書」です。
最初は、黒い紙を飛ばして攻撃してくるので、それを破壊してから本体に攻撃していきます！
エミールに守ってもらいましょう！！
ある程度ＨＰを減らすと全ての攻撃が効かなくなるイベント。
ここで、例のごとくカイネが現れて一撃！
防御壁が無くなったらば、あとは地道に物理攻撃で畳みかけましょう。
これまでと比べたら楽勝な相手でした。
バラバラになった本の一ページを掴むと、そこには石化解除の方法らしきことが書かれているようでした。
しかし、「暗号化されてるみたいです。」
結局、意味なかったのか？
そこへ「私にお任せ下さい。どんなに時間が掛かろうとも、この私めが解読します」と執事が申し出てきます。
「ありがとう。セバスチャン。」
「セバスチャン！？あやつ、そんな名前であったのか！」となかなかのツッコミを見せるシロ。



別れる間際に、カイネはエミールに言います。
「エミール、覚えておけ。これは、罪ではない。これ自体に、罪はない。大事なお前自身だ」とエミールの包帯に触れ、そして、エミールの手をマモノに憑かれた己の腕に触れさせます。



あのカイネが、エミールには優し気な表情を見せます。
そして初対面なのに、カイネには心を開いている様子のエミール。



「復讐が終わった今、もう必要のない物だと思っていた。そして、私自身も終わりだと思っていた。この腕も、私も、まだ生きる意味があるように、お前にも未来がある筈だ」と言った後、何かをこっそりエミールに告げるカイネ。



聞いたエミールは驚いているようですが、一体何を告げたんでしょう？
でも、なんだか感動するシーンです。



洋館で「黒の旋風」を手に入れ、ついに全ての封印されし言葉が集まり、後は黒の書を見付けるだけとなりました。
エミールは、ニーアレプリカントでの重要人物ですので、また再登場します！
でも、彼にとっての未来とは・・・。

ラノベ？

久しぶりにヨナと一緒に居ることにして、家で寝ます。
そこで変な夢を見ました。
夢の中に出て来た「神話の森」という言葉が妙に引っ掛かり、なんと！ヨナからも、同じ「神話の森」というキーワードがでたので、ニーアは久々にポポルさんの所へ。
すると、嘘みたいなタイミングで神話の森の村長から手紙が届いているとのこと。
でも、ちょっと常軌を逸した内容みたいで、嫌な予感がします。

仮面の街の件をクリアしたことにより、仮面の街がらみのクエストが大量発生しているようです。

◆「伝言の掟」
依頼人：（仮面の街）街の真ん中に立っている男
発生時期：砂の神殿クリア後
内容：いわゆる伝言ゲーム

よく分からない内容の伝言を抱えて街中を走り回る、非常に面倒くさい依頼。

◆「行方不明の娘」
依頼人：（仮面の街）変なもの屋近くに居る女性
発生時期：砂の神殿クリア後
内容：行方不明の娘の捜索依頼

まずは街をくまなく回って情報収集しましょう。
娘には付き合っている彼氏が居て、最下層で２人で居るところを目撃されたのを最後に消息が途絶えている様子。

最下層北西で血痕を発見。
なにやら物騒な事件の臭いがします。
その近くに居た男から、彼氏の情報を聞きます。
入口近くにいる彼氏を問いつめると・・・色々と白状します。
さっそく砂漠に出て、彼氏に言われた井戸を探してみますけど・・・何も出ません。
依頼人の元に替えると、娘は何事もない様子で帰って来ていました。
当然、彼氏も驚きますが、クエストはここで終了です。
真相は分からずじまいでしたが、後味の悪い結末です。
　
◆「仲直りの贈り物」
依頼人：（仮面の街）変なもの屋
発生時期：砂の神殿クリア後
内容：狼の毛皮10個納品

狼は大量に出るのですが、毛皮ではなくて牙ばっかり落とすので、なかなか集まりません。
毛皮の納品後、伝言をとどけて依頼完了。
　
　
◆「家出息子」
依頼人：商店街の南側入口付近に居る男
発生時期：砂の神殿クリア後
内容：家出した息子の捜索依頼

南へ向かったようなので、海岸の街へ。
噴水広場で変な帽子をかぶった男を発見。
「酒場の人に世話になった云々」で、山羊の肉と羊の肉を用立てるよう言われた。
集めて酒場にお届けに向かうと、酒場の人は「知らん」て。
まさかの嘘だったようで・・・。
いったん依頼人の元へ戻ります。
新事実が発覚！息子は嘘つきらしいとのこと。
もう一度、海岸の街で聞き込みすると今度は仮面の街に向かった模様。

仮面の街の南西の高いところで井戸端会議してる人達から、なんとか情報を得ます。
その近くの家の扉を調べると、家出息子が出て来ます。
この期におよんでも逃げられるので、逃がすものか！と息子を追って砂漠へ！
砂漠を抜けたところで、本当に狼が襲って来たので、さっさと撃退します。
村に戻り、依頼人を訪ねると姿が見当たりません？？
なんと、嘘つき詐欺一家というオチ。
散々振り回されたあげくの、全く意味のないクエストでした。

◆「自慢の恋人」
依頼人：（海岸の街）灯台付近に居る男
発生時期：砂の神殿クリア後
内容：フローライトの納品

フローライトは、砂の神殿に普通に落ちています。
　
◆「小さな英雄」
依頼人：（仮面の街）武器屋
発生時期：砂の神殿クリア後
内容：武器屋の息子を見つけて連れ戻す

街を出て砂漠に出ると、息子を発見！
話しかけると、無謀にも砂嵐の中に突入して行ったので追いかけますが、無念にも見失いました。
狼の巣は、マップの左上辺り。
狼の巣というだけあり、大量の狼が襲って来ます。
さすがに、無駄死にされると夢見がわりぃので助けに入ります。
殲滅すると自動的に仮面の街に戻されて、依頼は完了です。


　
さて、一通りサブクエストを片付けたら神話の森に向かいます。
とりあえず、手紙をくれた村長に話しかけてみましょう。
「伝染する言葉に気を付けて」と言われます。
この村では「死の夢」というのが蔓延していて、一度眠ると二度と目覚めないんだそうです。
この村に夢から目覚めるヒントはある・・・という事で、ニーア達は村長の代わりにそれを解く事になります。
そして、まさかのノベルシステムに。



□1人ではもてあまし、2人ではじゅんぶんで、3人ではだめ。
「秘密」
□まどからへやにとびこんできても、ガラスがわれず、ゆうがたになると、たちさってしまうもの。
□「日光」
はじめは、4本。つぎは、2本。さいごは、3本。
「人間」
※ここで、魔法「黒の処刑」が使用可能になります。




夢から覚めたニーアは村長から巨木には封印されし言葉があると聞かされます。
と、ここで夢で会った村長の言葉が気になることを…。「君ではない君を見た。はるか昔に」
この意味は、いずれ分かります。
さて、残りの村人たちも眠りから覚ましてあげましょう。

まずは女の人から。
北→東→北→東→北
この順番で選択肢を選びましょう。８回間違えると溺れてゲームオーバーなので注意。
続いては男の人に話しかけます。
どうでもいいけど、村人少ないな・・・。
「ホンモノは・・・Ｂ？」を選びます。
２人を起こして村長に話しかけると、片手剣・信義をお礼にくれました。

答えが分かってれば簡単でしたけど・・・こりゃ、サウンドノベルだな。



ポポルさんのもとに戻り、家に帰ると衝撃展開に！
どうもヨナに文通をしているボーイフレンドがいることが分かるのです！！
「・・・ふっ。」
・・・こりゃあ、血をみるぞ～。

仮面の街

次の目的地は仮面の街です。



ニーアの村の東門を出て、右に曲がったところから向かいます。
細い山道を抜けると砂漠が広がっていて、狼や蠍が襲ってきます。
狼は素早いので、魔法で牽制しながら落ち着いて対処しましょう。
蠍は一箇所に留まらなければ、攻撃は当たらないので無視して進みましょう。



門番が余所者は入れないと言っていますが、カイネの姿を見かけると態度を一変し、入れてくれます。
仮面の街の民は、恩義は忘れないとか。
どうやら、過去にカイネが仮面の街の民を助けたことがあるのを覚えているようです。
まぁ、この強烈なインパクトのある人は忘れられないですよね。（笑）
カイネのおかげで街に入ることはできますが、カイネは中に入ろうとしません。
しかも、街の人に話かけても何やら独特な言語で喋っているので理解することができないという状況。
うーん。まったく、余所者に寄せる気配がありません。
しかし、入り口近くで派手に荷物をぶちまけたフィーネという少女に会って話しかけると案内と通訳をしてくれます。
カイネが言っていた、ここで狼から助けた子供というのは、フィーアの事だったのです！
フィーネは口がきけないらしく、逆に意思疎通がしやすいらしいとのこと。
フィーアのガイドは省略できるみたいですけど、最初なので全部聞いて回りました。
シロ曰く「つまり、カイネがフィーアの恩人である、と？この粗野で大飯食らいの下着女が？恩人？」(^-^;



一通り案内してもらって、王の間にいくと何やら大問題が発生したらしい。
王様は既に黒文病で亡くなっていて、新しい王様も会える状態ではないとか。
なんと、王様が王族以外立ち入り禁止の砂の神殿に向かった模様。
常識で考えれば、総出で王を救出に行くべきなんですが、掟に縛られている民には立ち入れない場所には行くことができないとのこと。
仕方なくニーア達は、王を救出することにします。
ちなみに、仮面の街では王を助けるまで道具屋が使えないので傷薬と薬草はフルストックしておきましょう。
足の遅いフィーアの案内で砂嵐を突っ切り、砂の神殿へ。



個人的には、少年編では１番の難所でした。
各部屋に、それぞれ禁止行為が定められた試練があって面倒くさいのです。
カイネも王子も、掟を守らなかったせいで何処かへ連れ去られる始末。
例えば、「走ってはいけない」「ジャンプしてはいけない」「魔法を使ってはいけない」などです。
難しかったのが『この部屋では以下の行為を禁ず。「走り抜ける狼」「魔を放ちし蝙蝠」』
そもそも歩くのが難しい気が…。軽くスティックを押せば歩くんですが、ずっとその力を保つのは難しいんです。
これに関しては、色んな動画サイトで見ることができますので参考にしてください。
実は、防御してれば走らないんですが・・・。
試練を抜けた後の難所は、横スクロールの砂場を飛び越える場面です。
砂に沈みゆく床を飛び渡ってゆくのですが、意外とタイミングが難しいんです。(;´д｀)
このゲームのアクションの操作性がよくないというのもありますけど・・。
落ちると体力が減っていくので、回復アイテムは必須です。
私の場合、慎重にやるより適当にカチャカチャやってたら上手く渡れました。



その部屋を出て奥へ進むと・・・待望のセーブポイントが！
ということは、ボスの間です！！
広間に入ると、そこには箱に吊るされたままの王子の姿が。
無数の箱が飛び出してタワーのようなものを形作っています。
どうやら、赤いキューブを魔法で狙い撃ちしながら慎重に魔法を避けないとね。
回転しているので、ある程度位置を予測しながら魔法を撃って破壊して行きました。
全て壊すと、人型に形態チェンジします！
そこで、いつものﾋﾟｰ台詞を言いながら、カイネが現場復帰します！
人型の箱が手を振り下ろすと、青からピンクに色が変わるので、その瞬間を狙って攻撃します！
両手を破壊すると再度変形し、何だか良く分からない最終形態に。
箱を全て破壊してアタックゲージを破壊すると、いつもどおり魔法「黒の槍」でトドメを刺します！



全てが終わると都合よく登場する王子様。
そして、落ちていた木の仮面を手に取ると、ゼルダのリンクみたいなポーズを決めます。
木の仮面は王家の仮面という宝らしく、王子はこの仮面を取りに掟を破ってまで砂の神殿に来たのです。
街の不穏を感じた王子は、せめて明るい話題のネタに！と、この街を考えての行動だった様子。
若き王の誕生です！！
王は、「輪廻転生」という武器を礼としてくれます。

さり気なく王に、フィーアの頑張りを伝えると、
「（世話をかけたな・・・）」「（いいえ・・・）」と、何だかいい雰囲気に。
ですが、数年後にここでも悲劇が起こることになるのですが・・・。
今は、次の目的地に向かいます。

扱いづらい女

海岸の街に行き、ヨナに関するクエストをこなした後、ポポルから「また崖の村に大量にマモノが発生したらしい」と聞いたニーアは再び崖の村に向かいます。



村に入ると、いきなりカイネと初めて遭遇した時に戦ったマモノとの再戦となります！
準備は万全にしておきましょう！
相変わらずの露出狂女「カイネ」も登場しますが、今回は最初からカイネと協力してボス戦に臨むことに。
今度は、お前を、仕留めてみせ～る。



それにしても、村の連中のカイネに対する接し方は酷いものです。
マモノ憑きということで冷遇されているのか、はたまた口の悪さと奇抜な格好のせいなのか・・・。
補足しておくと、カイネが下着姿なのは動きやすいから・・・とのことです。以上。



ボスに一定以上のダメージを与えると移動するので、村のあちこちを移動しながら戦います！
合計、移動しながらの三連戦するのですがカメラワークが固定で切り替わるので見失わないように注意してください。
私は、このゲームのマップ画面が見づらく辿り着くのに苦労しました・・・。



ボスは、劣勢になると催眠ガスのようなものをカイネに吐き出して語りかけてきます。
「おばあちゃんだよ・・・。」
ん？どういうこと？？
カイネにとって、おばあちゃんは一番大切な人・・・。
そんなわけ、あるわけないだ狼牙！！
と、「onepiece」のサンジの如く、怒りのカイネ！
たしかに乳房らしきものがあるのですが・・・。



あまりにも酷い放送禁止用語を連発するカイネ。
もはや、何を言ってるのかさえ分かりません。（笑）
どんな卑猥なことを言っているのやら・・・。



カイネとの共闘により、敵を追い詰めていくニーア。
とどめは、例のごとく「黒の槍」で！
冷静に照準を絞って、狙いましょう。



激戦を制し、マモノは村の足場の支柱に串刺しになって消えました。
力を使い果たし、心身ともに疲れ果てたカイネ。
「死こそ、安らげる場所なのかもしれん。」
不吉なことをいうシロ。
しかし、今こそがチャンス！



説得するなら弱っている時！というのは、お約束ですからね♪
もう未練がない・・・と、意識を閉じようとするカイネを引き留めるニーア。
沈む意識を呼び戻します。
放っておいてくれと、突き放すカイネにも諦めません。



カイネとおばあちゃんとマモノにどういう関係性があるのかは明らかになりませんが、悲願だった獲物の敵を倒し、復讐を終えたカイネは死にたいと考えているのでしょう。



「諦めちゃだめだ！死んじゃだめだ！カイネ」



そこで動く、シロ。
お返しとばかりに罵詈雑言を並べ、カイネを諭します。
無理やり感はありますけど、「剣士の本懐」と「仲間」という言葉が響いた様子。





村の人々に迫害されてきたカイネ。
自分を必要としてくれるニーアとシロの言葉に心を開き始めます。



カイネを救おうと、コントのように懸命に説得する二人の姿を見て、彼女の表情に笑みが表れます。





「この剣の使い道が分かるまでは、そうすることにしよう」



そう言って、カイネはニーアについていくことを決めたのでした。
復讐を支えに生きてきたカイネが今度は新しい目的を見つけた。
カイネが仲間になりましたーーー♡♡

ロボット山の兄弟



武器の強化のため、一通りのクエストをこなしたらロボット山に向かいましょう。
北平原の橋を渡らずに右方向に進んだら、鉄橋がありますので、そこの階段を登るとロボット山に行けます。
廃坑のような場所に兄弟が住んでいるので尋ねてみましょう。
ここではネズミの尻尾があるので、取っておくのも忘れないように。



ニーアレプリカントの武器の強化は、ここにいる兄弟のジミニーがしてくれるのですが、とりあえず廃工場に改造の部品を取りに行ってから戻ってきていない母親を探すクエストをこなして信頼を得ましょう。
母親は失踪していても、資源のない中で強く生きる兄弟の絆には頭が下がる思いですね。
どこか諦めたような兄の態度を不審に思いながらも、生存という奇跡を信じて工場内を捜索します。
奥にある炭坑のような場所に入ると、壊れて入れない扉は無視してください。いくつかありますけど、動く扉だけ入って行きます。
最初に足場となる動く箱がありますので、動かして上がって行きます。
途中で、侵入者をターゲットにした機械が襲ってきますけど落ちついて魔法で対処しましょう。
ここは回復アイテムをドロップする敵が出てこないので、事前に準備しておいたほうがいいです。
機械がドロップした凹んだ金属片や壊れたアンテナは売るとお金になります♪
行き止まりの部屋に入ると画面が見下ろしになり、敵が次々と襲ってきますので、ここでも距離をとって魔法攻撃で！
西にある上から視点の部屋で、赤く光っている箱型メカからチタン合金が取れます。



一度、兄弟の元へ戻ってチタン合金を渡すと「名もなき刀工の剣」をLv2に強化してくれます。
ついでにエレベーターの起動パスコードが貰えるので、再びロボット山へ！
西北にある上から視点の部屋で、赤く光っている箱型メカからチタン合金が取れます。
・・というか、このゲームは何で所々で急に画面視点を変えるのかが分かりません。(^-^;



奥に行くために、B1階へのエレベーターに乗りましょう。
砲台を破壊して爆弾を取り、近くにある直ぐ先の道を塞ぐ壁を破壊します！
トロッコに乗って奥に行き進み、途中の敵や砲台が攻撃してくるので魔法で防ぐなりして進んでいってください。ジャンプすると落ちるので注意！
トロッコの先に爆弾が2個出てくる部屋があるので、その部屋の柵を爆弾で壊します。
道が途切れている所で、空中二段ジャンプして最後にR2の回避で、飛び越えることができるでしょう。ジャンプする前に柵は爆弾を投げて壊しておくのを忘れずに。意外と難しいですけど、諦めないで何度もチャレンジしてくださいね。
しばらく進むとセーブポイントがあるので、セーブポイントの先の兵器試験場で、ボス戦「P33」と戦います！
押しつぶし攻撃の間、片手は何もしないのでその隙に「黒の槍」での攻撃していきましょう！
一定のダメージを与えるとボスの姿が変形して、その後に「瓦礫落とし」を1回使用します（「瓦礫落とし」を使用する前に少し間があるので、その隙に一気にダメージを与えることができます。
通常時は空中を飛んでいるので、「黒の槍」で攻撃していきます。
ボスが倒れた後に雑魚のマモノが6体出現するので、マモノを全て倒すとマモノにアタックゲージが発生します。



ボスを倒し、通路を進むと男女の死体が！
着飾った女性の方は兄弟の母親では・・・と言うシロ。
ある程度の所持金を持ってたところを見ると、子供を捨てて、若い男と駆け落ちするつもりだったのか・・・。





まさかの最悪すぎる真実ですが、落ちていたバラの香水をジミニーに渡しましょう。
真実を告げると、妙に納得するジミニー。
どうやら薄々と勘づいていたみたいです。この時の心情は設定集にありますけど、なかなかディープです。



ニーアの村で休息し、アイテム補充したら、再び崖の村へ行ってみましょう。

カイネと運命の出会い

図書館に戻ってポポルと話しをすると、崖の村の村長を訪ねる事に。
村の北門から北平原へ行き、西へ進んで崖の村を目指します。
途中で猪がいますけど、余裕があれば倒しておきましょう！
以後、乗り物として乗ることができますので。
猪はニーアめがけて真っすぐ突進してくるので、大きめの岩におびき寄せればそのままぶつかって気絶します。気絶したところを、黒の槍か黒の手で攻撃しましょう！
そうこうしているうちにマモノが出現する崖の村を発見したので、中に入って奥に進みます。
村人の姿も見えず・・何故か崖の上に民家が建っている不気味な村ですが、今はかまわず村長の家に向かいます。
どうやら村人達は何か恨みごとを言いながら家に閉じこもっているようですが、訳がわかりません。村長の家も見つけましたが・・・結局は話を聞いて貰えなかったので、主人公の村へ戻る事にします。



すると、崖の村内での帰り道に下着姿で武器を持った危ない女に襲われます！
そう！このゲームの重要なパートナーとなる「カイネ」です！
問答無用で攻撃してくるので、今は戦うしかありません！普通に攻撃しても回避されるので、カイネの攻撃中のスキを狙って攻撃していきましょう。
魔法で攻撃を行うとイベントに突入し、カイネも魔法を使って攻撃してくるようになります。
スキをついて、黒の槍で攻撃をして倒しましょう！
どうにかカイネを倒すと、そのまま謎の巨大な敵との戦いに巻き込まれてしまいます。
謎の敵は遠距離だと赤い玉で攻撃し、近くにいると衝撃波で攻撃をしてきます。
何とか回避しつつ、敵の手を狙っていきましょう。
巨大なマモノは後退すると、マモノを吐き出します。
吐き出したマモノをすべて倒すと、巨大なマモノが前進してきてアタックゲージが「左手、右手、頭部」の順番で現れます。
タイムゲージは黒の槍ですぐに減らし切ることができるので、 黒の槍で攻撃を行います！



ここでは仕留めることができずに取り逃がしますけど、何とか撃退しました。
戦闘後に、魔法「黒の手」が使用可能になります。
しかし、チャンスを逃したカイネは失意とともに倒れこみます。
その後は話しかけても相手にしてくれないので、今はひとまず村に戻ります。



崖の村を出ると、選択が出てくるので、「ポポルの所に情報を聞きに行く」を選択して村へ戻りましょう。
主人公の村に着いたらポポルと話し、ロボット山についての事を聞きます。
武器の強化をしてもらえるけど、けっこうなゴールドがかかるとか・・・。
このタイミングで複数のサブクエストが受けられるので、村の酒場に行きましょう。
報酬がゴールドなので、こなせるモノはやっておきましょう。
鹿や山羊の肉なども売れば効率がいいので、回復薬や武器は買い揃えます。
「定番の家庭料理」のクエストも、何回もできますので♪



■良く効く薬・・・薬草を3個、木の実を3個、ゼンマイを3個必要です。
酒屋の主人に持っていった後、老婆の薬を噴水にいるお婆さんに渡してきてと言われます。

■もっと良く効く薬・・・「良く効く薬」完了後に受注可能で、崖の村の村長の家の下の南にある鷲の卵を取ってきます。
酒屋の主人に卵を渡して調合後、図書館前噴水にいるお婆さんに良く効く老婆の薬を渡します。

■図書館の整理・・・本の整理を手伝います。
・2階の東側､左から2番目の本棚
・1階の南側､右から3番目の本棚

■定番料理・・・薬草10個、小麦10個、サーディン10匹を持っていきます。

■配達員からの頼み事・・・海岸の街の郵便局にいる配達員に話しかけ、灯台にいるお婆さんに「老婆への手紙」を渡します。



必見なのが、ポポルとデボルの歌を聴けるイベントで、酒屋にいる男に話しかけてポポルとデボルの唄を聴きたいという話を聞きます。
お酒を飲まないと恥ずかしくて歌えないというポポルのために海岸の街の酒場の主人と話して、とかげの尻尾（北平原に）5本、ねずみの尻尾（ロボット山に）5本を渡します。
尻尾は、トカゲとネズミを〇ボタンで捕まえるだけで取れますので、建物に入ったりシーンを替えるとリスポーンするトカゲとネズミを捕まえましょう。
図書館のポポルにお酒が出来た事を話します。



資金が貯まったら、いよいよロボット山に向かいます！

ニーアレプリカント

ＰＳ４の屈指の名作となった『ニーアオートマタ』ですが、その前作で『ドラッグオンドラグーン』の制作陣によって開発されたリアルタイムアクションRPG『NieR Replicant　ニーアレプリカント』をプレイしていきたいと思います。



このゲームは裏設定として、話題となり一部では鬱ゲーとまでいわれたＰＳ２『ドラッグオンドラグーン』の新宿ＥＮＤより1000年以上後の世界を舞台に物語が展開されているため、あちこちに関係があると思われる要素が存在し、どこか暗く狂ったような世界観が、不気味さを感じさせます。



PS3版は兄妹の愛を、同日に発売されたXbox 360版『ニーアゲシュタルト』では父娘の愛を描いて物語が展開されます。



オープニングで、いきなり儚げな妹と一緒にいるところをマモノに襲われます。
主人公であるニーアが黒文病という病に侵された妹のヨナを救うために旅立つという展開ですが、操作を覚えるために適当に戦ってみます。
死ぬことはないので、思い切り戦ってコツを掴んでいきましょう。
効率よくダメージを与えるには、魔法が一番ではないでしょうか。
ジャンプ・回避・防御の操作は、必ず覚えておいてください。



イベントをこなすと、何故かいきなり違う時代が舞台となります。
主人公もヨナも、設定は同じみたいだけど・・。
ヨナの病状が少しはマシなくらいでしょうか。



まずは辺りを探索をして、自分の家と町と図書館があることが分かります。
まずはボボルに会い、ミッションをこなしていきましょう。
「北平原の地図」「1000G」が貰えます。
メインミッションとして「北平原で羊の肉を手に入れる」「薬草を買ってくる」が依頼されるので羊の肉×3、薬草×3を入手してきます。



しばらく家とボボルの頼まれ事を繰り返していると、ヨナが花を探しに一人で石の神殿に行ってしまいます。
どうやって数々の難所を切り抜けたのかは分からないですが、信じられないバイタリティです。




石の神殿の1階での2階に向かう通路で「石の神殿の地図」が見つかります。
2階の木箱にある「青銅の鍵」を取って、鍵のかかっている扉を開けて中に入ります。
2階の木箱の中に「片手剣　涅槃の短剣」があるので忘れずに☆
屋上の左手の方に行き止まりがあるので、動かせる箱を使って進みセーブポイントの右手の扉から祭壇の間へ入れます。



祭壇の間のマモノを倒し金の石像の武器を破壊すると白の書が話しかけてきて「白の書」が仲間になります。
白の書を手に入れると、ステータスメニュー「魔法/アビリティ」の「白の書」解放が解放され魔法が使えるようになります。

■ボス戦となる「ヘンゼルとグレーテル」は、 二体の内どちらかが障壁を張りガードすると動かなくなります。そうなったら、もう片方を距離をとって魔法の「黒の弾」を撃って 攻撃しましょう。
途中で、魔法「黒の槍」が解放されます。
このボスで苦戦することはないとおもいますけど、薬草は忘れずに。

白の書を手に入れると魔法が使えるようになり、サブミッションもこなすことができるので、本格的な冒険が始まります。
まずはゴールドを集めて、武器やアイテムを買っておきましょう。



サブミッションはお使い系のクエストがほとんどなので、面倒ですがこなしていくとゴールドが効率よく溜まります。
このゲームはファストトラベル機能やワープ魔法やアイテムがないので、移動がツライんですよね・・。



前半部分の少年編は、そこまで暗い雰囲気ではないのですが・・・
中には、灯台の老婆やロボット山の兄弟の顛末が悲しく考えさせられます。
こういう救いようのない悲劇は、ドラッグオンドラグーンの系譜を思わせます。
とくに、南門近くの老人が消えた犬を探してきて欲しいというクエストでは、薬を探すもマモノに襲われ力尽きた犬と、心臓病のために主人公を待つ間もなく亡くなった老人の絆の話には心を打たれました。



デボルの唄は、このゲームのテーマ曲なのかは分からないですが、非常にいいですね♪

今回はここまで。次回は崖の村からロボット山まで攻略していきます！