モンスターハンター

「モンスターハンター」とは、カプコンより発売されているハンティングアクションゲームのシリーズです。 略称は『モンハン』あるいは『MH』。



第1作は、プレイステーション2用ソフトとして発売。
オンラインや通信プレイの普及にも一役かっています。
発売当初は、あまり注目を受けていなかったのですが、発売後に口コミで広まっていきました。
プレイステーション・ポータブルでの「2ndG」が爆発的にヒットして以降に人気が高まり、カプコンを代表するシリーズの一つになっています。
PS2版からPSPにプラットフォームを移し、友達と持ち寄って直接仲間達とリアルタイムでゲームを遊ぶという、通常のオンラインゲームでは感じられない一体感が人気を博しました。
同シリーズは、そのほとんどがミリオンセラーとなっています。
私も、仕事の休憩中や終わった後に同僚と遊びまくりました。
ブームが一息ついたとき、燃え尽きましたが・・・。



プレーヤーは、町や村の住民から「クエスト」と言われる要請を受けて、野原や海、山、密林など原始時代のような大自然を舞台に、「クエスト」を受けて生活をしながら飛竜などの巨大なモンスターをハンティングしていきます。
クエストの依頼内容は色々とあり、ターゲットとなるモンスターを「狩猟」「討伐」「捕獲」したり、指定された素材を目的の数だけ「採取」「運搬」するクエストなど。
使用キャラクターのレベルアップもないので、ステータスが自然に上がって強くなることはありません。
強くなるには、「強力な装備を作ること」と「プレイヤースキル」を磨くことのみです。
様々な武器やアイテムや罠などを駆使して、モンスターの行動パターンや習性などを予測しながら、情報と経験で弱点をつき狩っていきます。
また、倒したモンスターから剥ぎ取った素材で武器や防具を作成することができるので、それによってパワーアップさせていきます。
レベルアップの概念がないので、ステータスのアップはないですけど・・・武器・防具に付加している属性効果を組み合わせることによって、能力の向上を図るのが楽しみであります。
砥ぎ能力の高速化や探索能力の強化だったり、状況に応じて立ち回るとクエストの達成も容易になります。
フィールド上では、採取以外にも特定のアイテムを使って行う採掘・捕虫・釣りの他、倒したモンスターから剥ぎ取る事で入手していきます。それらで得たアイテムは、武器や防具の素材として使ったり換金する以外にも、アイテム同士を｢調合｣して回復薬やペイント弾などの有用なアイテムに変える事ができます。(クエスト中でも可能)。
村が発展すると、飼育や耕作なども可能になるシリーズもあります。



ゲームシステム的には、セガの『ファンタシースターオンライン』(PSO)のシステムをカプコンなりに味付けして発展させたイメージでしょうか。
武器の耐久度があったり、お腹が減るとスタミナが減るなど、面倒なシステムですけど・・・その妙なリアルさが緊張感を生みだすのが魅力ではないでしょうか。
登場するモンスターも、飛んだり潜ったり炎を吹いたりと様々な能力を持っていますが、空腹になったり弱ったりもします。
モンスターの尻尾だったり角だったりを攻撃すると、特別な素材が手に入るのもリアルですよね。
モンスターの苦手な属性や部位を攻撃すると、秒殺することも可能です。



『ゴッドイーター』『討鬼伝』などの「ハンティングアクション」「狩りゲー」と言われるゲームジャンルを作った人気タイトルですが、その最大の魅力はフレンドとの共闘でしょう。
必要な素材の数が複数ある場合は、同じモンスターを何体も倒す必要があるために、何度も対象クエストに挑戦しないといけないので、プレイ時間は軽く１００時間を超えます。
しかも、必ず必要な素材がゲットできるわけではないので、運の要素も絡みます。
私も、１０００時間以上プレイに費やしましたけど、思い起こせば色んなシチュエーションがありました。

私「モンスターが気絶した！ハンマーで頭を叩いて！！」

フレンド「ラジャー。」

次の瞬間、鈍い音とともに私が操作するハンターが宙に飛んでいました。
モンスターと同時に、近くにいた私も殴られたわけです。

私「無双ゲームじゃないんだけど・・・」

しかも、私だけ欲しい紅玉の素材が出なかったという・・・。
物欲センサーですね。

・・・こういったやりとりも、オンラインならチャットで会話することができます。
野良プレイヤーとの一期一会も面白いですよね～。

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今回は、「無印」から「４Ｇ」までのシリーズを紹介しました。
現在では終了したネットサービスもあるので、ご了承ください。

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ニーアレプリカント

ＰＳ４の屈指の名作となった『ニーアオートマタ』ですが、その前作で『ドラッグオンドラグーン』の制作陣によって開発されたリアルタイムアクションRPG『NieR Replicant　ニーアレプリカント』をプレイしていきたいと思います。



このゲームは裏設定として、話題となり一部では鬱ゲーとまでいわれたＰＳ２『ドラッグオンドラグーン』の新宿ＥＮＤより1000年以上後の世界を舞台に物語が展開されているため、あちこちに関係があると思われる要素が存在し、どこか暗く狂ったような世界観が、不気味さを感じさせます。



PS3版は兄妹の愛を、同日に発売されたXbox 360版『ニーアゲシュタルト』では父娘の愛を描いて物語が展開されます。



オープニングで、いきなり儚げな妹と一緒にいるところをマモノに襲われます。
主人公であるニーアが黒文病という病に侵された妹のヨナを救うために旅立つという展開ですが、操作を覚えるために適当に戦ってみます。
死ぬことはないので、思い切り戦ってコツを掴んでいきましょう。
効率よくダメージを与えるには、魔法が一番ではないでしょうか。
ジャンプ・回避・防御の操作は、必ず覚えておいてください。



イベントをこなすと、何故かいきなり違う時代が舞台となります。
主人公もヨナも、設定は同じみたいだけど・・。
ヨナの病状が少しはマシなくらいでしょうか。



まずは辺りを探索をして、自分の家と町と図書館があることが分かります。
まずはボボルに会い、ミッションをこなしていきましょう。
「北平原の地図」「1000G」が貰えます。
メインミッションとして「北平原で羊の肉を手に入れる」「薬草を買ってくる」が依頼されるので羊の肉×3、薬草×3を入手してきます。



しばらく家とボボルの頼まれ事を繰り返していると、ヨナが花を探しに一人で石の神殿に行ってしまいます。
どうやって数々の難所を切り抜けたのかは分からないですが、信じられないバイタリティです。




石の神殿の1階での2階に向かう通路で「石の神殿の地図」が見つかります。
2階の木箱にある「青銅の鍵」を取って、鍵のかかっている扉を開けて中に入ります。
2階の木箱の中に「片手剣　涅槃の短剣」があるので忘れずに☆
屋上の左手の方に行き止まりがあるので、動かせる箱を使って進みセーブポイントの右手の扉から祭壇の間へ入れます。



祭壇の間のマモノを倒し金の石像の武器を破壊すると白の書が話しかけてきて「白の書」が仲間になります。
白の書を手に入れると、ステータスメニュー「魔法/アビリティ」の「白の書」解放が解放され魔法が使えるようになります。

■ボス戦となる「ヘンゼルとグレーテル」は、 二体の内どちらかが障壁を張りガードすると動かなくなります。そうなったら、もう片方を距離をとって魔法の「黒の弾」を撃って 攻撃しましょう。
途中で、魔法「黒の槍」が解放されます。
このボスで苦戦することはないとおもいますけど、薬草は忘れずに。

白の書を手に入れると魔法が使えるようになり、サブミッションもこなすことができるので、本格的な冒険が始まります。
まずはゴールドを集めて、武器やアイテムを買っておきましょう。



サブミッションはお使い系のクエストがほとんどなので、面倒ですがこなしていくとゴールドが効率よく溜まります。
このゲームはファストトラベル機能やワープ魔法やアイテムがないので、移動がツライんですよね・・。



前半部分の少年編は、そこまで暗い雰囲気ではないのですが・・・
中には、灯台の老婆やロボット山の兄弟の顛末が悲しく考えさせられます。
こういう救いようのない悲劇は、ドラッグオンドラグーンの系譜を思わせます。
とくに、南門近くの老人が消えた犬を探してきて欲しいというクエストでは、薬を探すもマモノに襲われ力尽きた犬と、心臓病のために主人公を待つ間もなく亡くなった老人の絆の話には心を打たれました。



デボルの唄は、このゲームのテーマ曲なのかは分からないですが、非常にいいですね♪

今回はここまで。次回は崖の村からロボット山まで攻略していきます！